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マリアンヌ・フェイスフル、奇跡の来日、一転まさかの来日中止、さらに一転、もしかして来日延期!?!?

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TOKYO QUADRO MARKETから小泉がお送りします。

マリアンヌ・フェイスフルの奇跡の来日まであと2ヶ月程!!
って書きかけていた今回の原稿。いやいや、飛んじゃったよ来日。。。。恐れていた最悪の事態が。。。。様々な邪推も入り乱れている、来日中止の原因について。まぁ、そんなもの追ってもしょうがないんだけれどね。マリアンヌには会えません。「マリアンヌは来ん!!」って亡き文太アニイの映画『太陽を盗んだ男』からのセリフを借用/微修正。
招聘元のマーケティング意識の低さには最初から不安があった。会場キャパ、チケット価格、開催タイミング、等々。そもそも最もマリアンヌの芸術性NOWを理解していなくてはならなかった方々が根本的に彼女のことを全く理解してなかったんじゃない?そんな思いで、以下の内容を読んで頂ければ幸い。我々が写真展を企画した時に、一番信用しなかった人達が、まさに招聘元の人達だったんじゃないの!?!?って悲しさが。。。。

うん、前回の原稿で2013年6月に開催したマリアンヌ・フェイスフルの写真展開催にあたっての様々な世間の反応のお話について書かせて頂きました。完全なる「逆風」、「無風」の中で開催された彼女の写真展。でも結果的に、たくさんのヤングな方々、オシャレなレディー達が会場に足を運んでくれたってのは、やっぱり時代がまだまだマリアンヌを必要としている、求めているんだってことの証明になったと思います。また何かワクワクが始まるかも!?って思わせてくれた。もちろん私のような1960年代前半生まれの人間が嗜好する、サブカルがもたらした人生観の答え合わせが実現する、同窓生が集えたイベントとしても素晴らしかったと自負もしております。だからこそ、今回のこんな中途半端な形での来日中止は、せっかく築いてきた大切なモノをいきなりブチ壊されたようなショックがあったわけで。

で、今回改めて、いったいあの写真展でマリアンヌの何を今の世の中に伝えたかったかってことを書いてみようかな、って。
もうね、しつこいようだけれど、とにかく悲しかったんだ。世間に於ける彼女の不当な評価に対して。「ミック・ジャガーの元・恋人」で「ストーンズにドラッグ漬けにされた悲劇の美少女」で「峰不二子のモデルになったセクシー・アイコン」なマリアンヌなんて何処にもいないんだよ。世間が知っているマリアンヌ・フェイスフルは、実は彼女の本質とは全く時限が異なるところで存在している。あまりにも有名な「マリアンヌ・フェイスフル」っていう存在は、実は虚像の代名詞に他ならないのですよ。
ベックやスマパンのビリー・コーガン、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ、ニック・ケイヴ、U2やネヴィル・ブラザースのプロデューサー/サウンド・デザイナーとしても著名なダニエル・ラノワ、そしてブライアン・イーノまで!!彼女が真に音楽シーンに重要な足跡を遺し始めたのは、美少女時代の60年代ではなく、その後の荒んだ生活を挟んでの80年代以降からだと思っている。クリエイターとのお付き合いも、デヴィッド・リンチやソフィア・コッポラに至るまで。もうね、彼女は「象徴」であり「メディア」そのものなんだと思う。みんなマリアンヌと「仕事」を遺したいんだよね、きっと。解るなぁ、それ。。。。

あぁ!!また長くなりそうなんで、総括的なお話はまたまた次号で。2015年の現在において、いったい何が「マリアンヌ的」なのかってお話。
おそらくマリアンヌが来日するはずだった(涙)頃にアップしようと思います。

それにしても寂しいな、とっても。。。。

*以下、2015年1月27日に原稿加筆

これほどさんざんに愚痴をこぼしていたのに、何と何と、本当に緊急手術という健康上の理由で2~3月のツアーが延期になったとオフィシャルで発表されてます!!関係諸氏、誠に失礼しました。深く陳謝。秋に延期とな!?!?信じるよ、今度こそ。貫いてね、今度こそ。俺もそこで心中じゃ。。。。

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2015-01-26 | Posted in Blog | Comments Closed